３月２５～２６日は、湯河原の研修施設にて学習してきました。
矢口専任研究員による短歌講座では、家族をテーマに歌を詠みました。みんなで歌会を開き、家族への想いを語り合いました。
一月にも書き初めの学習をしましたが、短歌も含め文化の学びは静かに内省し、心情を言葉にすることで自分の置かれている状況や、気持ちを客観的に見つめることができるということに気がつきました。
中島主席による「恩の遡源」や内田研究員による「命を遡る」の講座ではご自身の経験を元にお話がありました。ご先祖様が大事に想い、繋いできてくれた命を精一杯全うし、次の世代のために大切に繋いでいく意味を学びました。
また今回は各自事前に戸籍謄本等を用意し、家系図作成にも取り組みました。名前も知らなかったご先祖様と初めて繋がることができた気がします。
ちなみに私の家で一番古い戸籍は天保8年、安政4年生まれのひいひいおじいちゃん、おばあちゃんでした👵👴
その上の5代前のおじいちゃんおばあちゃんは名前だけ調べることができました！
今月22.23日は戸隠へ行ってきます。S.S
満開の桜の下、皆で久し振りに食前の挨拶をしてお弁当を頂きました。持ち寄ったお菓子を分け、余ったお菓子をじゃんけんで頂くというちょっとしたゲームを楽しみながらゆっくりお喋り、今後の予定等をお伝えして、お開きとなりました。
参加者は11名、普段なかなかお会い出来ない方も参加してくれ、楽しく有意義な懇親会になりました。N.O
3月25日(土)10:00～12:00、多摩市民館にて、しきなみ登戸支苑主催の「初めての短歌会」を開催しました。
あいにくの雨で参加者の欠席が心配でしたが、ほぼ全員が来られました。スタッフの地道な宣伝活動が功を奏したのか、今回は多くの申し込みがあり、スタッフのモチベーションは最初から上がっていました。
支苑長、事務長の挨拶のあと、小野短歌講師に、倫理の紹介から短歌を作る喜び、短歌の基本をわかりやすく説明していただきました。リレー短歌で盛り上がり、そのあとは自分の歌作り。ベテランの会員さん達も参加者をサポートし、皆さん本当に楽しそうでした。色紙に書いた全ての作品を前に貼り、講師から一首ずつ講評をいただきました。支苑長による朗詠も行われ、和やかな雰囲気の中で終えることができました。
