2021年3月31日水曜日

 青年倫理塾のご案内

** 以下はズームのみの開催となりました。ふるってご参加ください! **



2021年3月29日月曜日

オンライン「 夜の勉強会」のお誘い




オンライン「おはよう倫理塾」のご案内



 

「初めての書道教室」を開催

327日(土)13時半~15時、南幸自治会館において「初めての書道教室」が開かれました。講師は大沼節子書道講師で、藤沢から急遽お越しいただきました。参加人数は15名でした。

赤尾会長の挨拶に続き、河内文化チーフからオリエンテーション、そして大沼講師から講話がありました。「子供のころから字が下手で、今この場で講師をやっていることが信じられない」、とのことです。今年でもう20年になるそうです。

さっそく実習が始まりました。課題は、自分の夫や妻に対して感謝していることを文字にする、というものでした。「うまく書こうとしてはいけません。文字の大きさ、配置に変化をつけると趣が出ます」。さらに、「春」と「花」の2文字を題材に、行書、草書、隷書などに挑戦しました。各自真剣に作品を仕上げる中、講師からは軽快な口調で、楽しい話がどんどん飛び出します。出来上がった作品は講師に見せ、講評を求めます。そうして自慢の作品を貼り出していき、最後に講師から講評があり、終了となりました。

 元気いっぱいの大沼講師のご指導のもと、楽しく、和気あいあいと時間を過ごすことができた書道教室でした。



「初めてのしきなみ短歌教室」を開催

327日(土)10時半~12時、南幸自治会館において「初めてのしきなみ短歌教室」が開かれました。講師は鈴木雅子短歌講師です。参加人数は17名で、その内初めての短歌経験者は7名ほどいました。

赤尾会長の挨拶に続き、河内文化チーフからオリエンテーション、そして鈴木講師の講話がありました。「まずは気持ちを文章にする。そのあと五七五七七にまとめていきます」。

さっそく実習です。4,5人でグループを組んで、リレー短歌を行いました。最初に初句の5文字を決めて、次の人が次の句を考えていきます。出たとこ勝負で言葉を考えるので、面白さと緊張感が味わえます。最初はどうなるかと思いましたが、それぞれのグループともまとまったすばらしい作品が出来上がりました。

次に、今回短歌が初めての人が、今日の感想を短歌にしました。ベテラン会員さんにサポートをしていただき、作品は色紙にも書きました。そのあと自分たちの作品を披露しました。

最後は、河内文化チーフから朗詠がありました。初めて聴く詩吟のような歌で、すばらしいものでした。そして講師からの総評です。「短歌をすることで、自分を客観的に見られるようになります。また物事を冷静に見つめることができるようになります。短歌は心を和ませてくれるものなのです」。鈴木講師の優しさあふれる講義はこうして終了しました。

個人的なことですが、私も初めての短歌経験者でした。いつもと違う頭を使ってかなりリフレッシュできました。あと、せっかくのご縁に恵まれたので、入会を決心しました。