令和5年2月12日(日)、午前中に藤崎正剛研究員の純粋倫理基礎講座が行われた後、場所を妙蓮寺会場に移して、鶴見区支部の集いを開催しました。
まずは倫理歴40年のYさんによる体験報告がありました。毎年健康診断を受けているのですが、必ず再検査だと言われる箇所があるそうです。過去の大病の後とのことですが、それを克服し現在も精力的に働けることに感謝しておられるそうです。
赤尾相談士からは自らの倫理体験を3つお話ししてくださいました。特に素晴らしいのはお子様の喘息について相談士の方に相談した時の体験です。子供の喘息なのに、ご主人に対する気持ちが原因だという指摘を受けたとのことでした。この時はよくわからなかったそうですが、その通りにやってみたところ、小学生の子供が中学校に上がる頃には症状が出なくなったそうです。
私たちは倫理にさまざまな理由を持って入会していますが、赤尾相談士のお話は、私たちがただ集まるだけではなく、勉強するだけでなく、倫理の最も素晴らしい事である生活倫理相談を受けてご自身の生活をより彩っていただくために倫理を活用していただくことを教えていただきました。
講話の後、数名の方から赤尾相談士にご自身のことについての質問がありました。まさに、倫理を活用した集いになったものと思います。毎月の集いをさらに有意義なものにしていきたいと思います。N.H