4月20日(木)、13時より、神奈川県家庭倫理の会主催のシニアスピーチ大会が開催されました。気持ちの良いお天気の中、小田原駅から小田原城のお堀の前を歩き、遠足気分で会場に着きました。会場の「三の丸ホール」は新しく、窓からの見晴らしもよく、ぴかぴかの建物です。神奈川県の8つの家庭倫理の会から、7名のシニアが、純粋倫理を通した味わい深い人生のスピーチをされました。当会、横浜東の代表は副推進長の久富紀子さん。ご主人の病気がきっかけでおはよう倫理塾に通い、生活倫理相談を受け、ICUに入っているご主人に「愛してるよ」の言葉を掛ける実践を続けているうちに、ご主人が奇跡の回復をされたお話を、明るく、はきはきとした声で発表されました。スピーチの後は鈴江章局長による講演があり、発表者のスピーチの内容に触れ、後始末の実践を続けていると判断力がついてくる、子育てはやり直しはできないが出直しはできるなど、たくさんの気づきをいただく講話をされました。最後に各会の会長より、各会の発表者に記念品の贈呈がありました。当会からは30名の出席で、終始和やかな、素晴らしい春の一日となりました。