今年、港北区支苑はしきなみ短歌会が150回、秋津書道会が100回を迎え、9月21日合同文化展を開催した。
会場には邦楽のBGMが流れ、香も焚いて真に伝統文化にふさわしくスタートした。
そして一番の目玉は築島書道講師の万葉仮名による連作「四季」であった。あたかも富士のすそ野は広くそして頂きは聳えるさながらの展示になった。
午後短歌朗詠が始まると,観客席で茶菓子をつまみながらのお話に花が咲き同窓会の体であった。
下は4歳から94歳まで50人を超える入場者であったが、聳える頂きに一人でも感動させることが出来たら、準備には苦労したが企画者としては報われる。なおDVDを記録として製作した。
(記:漆原支苑支苑チーフ)