2018年6月19日火曜日

ふわりん 子育て応援フェス♬

  616日(日)、川崎市のエポック中原で"ふわりん子育て応援フェスin川崎"が開催された。川崎、相模原、小田原、横浜の4つの会の子育てメンバー達が初めて協力し合って作り上げたイベントだ。

  手探りで始まった実行委員会。集まれない時は、ラインを活用して連絡を取り合い準備し、開催の日を迎えた。

  4名が実践報告をした。川崎の佐藤さんは、小さな息子さんを抱っこして登壇。子育てセミナーに参加して、夫婦の幸せが子供の幸せなのだと理解し、「ハイ」の実践をしていると発表。横浜の石井さんは、夫や子供に共感して思いを受け止めること、そして心に思っていることを言葉にして伝えることの2つを意識して実践していると発表した。相模原は中国出身の孫さん。長女が生まれ、納得のできる育児方法を探す中で子育てセミナーに出会う。講師が教えてくれること実践し、優しい母親でいられるように毎日努力していると発表。将来この育児方法を中国の母親達に伝えたいと語った。川崎の御手洗さんは、中学生だった息子と同じ漫画を読んだり一緒にコンサートへ行ったりして感想を言い合い、その中から共感したり認めたりする実践をした。無気力だった息子は少しずつ将来を語るようになってきたと発表した。

  池田久子理事が、一人一人の実践報告にコメントをしてくださった。子育ての結果は、①思春期に②子供の結婚で③孫に、出るという。子供が生まれたら、親になったことをしっかりと自覚し、学んだことを実践。自らをコントロールして愛情いっぱいに育てて欲しいと語られる。子供は必ず親の姿を見て力をつけていく、と力強く教えてくださった。

  80名が参加。参加者からは、とても良かったとの沢山の声を聞くことができた。