2019年4月14日日曜日

都筑区支部4月倫理の集い「いつまでも輝きを失わなない生き方」開催。

 4月14日(日) 10時〜11時30分 都筑区東山田公民館で倫理の集いを開催。
講師の長谷川正勝副参事(横須賀在住)に「いつまでも輝きを失わない生き方」をテーマにお話をして頂きました。参加者は21名。
 栞を読むと心のあり方が書いてあります、それは自分を変える事が全てです。自己中心の小我(しょうが)から、自分を客観視する大我(たいが)の考えにするという事です。
 丸山敏雄が1948年に心身相関の原理を書きました、心療内科が広まる以前から「心と健康はひとつながり」という事を提唱していました。高齢化社会が進む中、平均寿命と健康寿命の差が11年と言われています、純粋倫理の教え、すなわち心の実践をしている会員さんは、この差が少ない様に感じられます。
 夫婦会話の魔法の言葉「そだねー」を使いましょう、それは労いと感謝、そして受け入れる心です。それは夫婦で人生を楽しく過ごすコツです。また経済で考えてみると、人生には3つの坂があります、登り坂・下り坂そして"まさか"です。家庭は企業経営と同じで、入るお金の範囲内で豊かさを感じられる備えが必要です。「備えがあれば憂い無し」です。

まとめ、
①自分が全て、人のせいにしない
②栞の17条を学びましょう
③実践項目は気づきから自分で決める事です。

その後の座談の中で自分に感じたキーワードは
実践の初心に戻る・自分との思考比較をしない・明るい心を持ち続ける
"こうなければならない"の脱却・人生は掛け算(一つでも欠けたらゼロ)
時には栞の第1部「新世の発見」も読んでみる

普段お会いできない会員さんも多数参加して頂きました。
これからも都筑区倫理の集いは東山田公民館で開催予定です