2018年9月1日土曜日

神奈川県9会合同辞令交付式開催


9月1日(土)、神奈川県の家庭倫理の会は、合同で辞令交付式を開催した。横浜市の県民共済みらいホールには県内の9会から242名が参加した。
 国家斉唱と家庭倫理の会憲章唱和の後、参事副参事の紹介と副参事3名の表彰状贈呈そして、講師・育成講師・書道短歌講師の辞令授与へと進んだ。
 会役職者の辞令交付では、まず今年度分封した横浜東と横浜西の会長に手渡され、同時に認可書も授与された。その後、相模原市・藤沢市・湘南中央に続き川崎、横須賀、小田原の各会長が辞令を拝受した。
 田島康賢主任は激励の言葉で「今年度全国で開催する全役職者研修は丸山敏秋理事長が担当し新たな取り組みの為の大切な研修会であり、万難を排して参加して欲しい」と説明があった。横浜市では8月に4支部設立がなされ、組織拡充4年計画の最終年度を1年前倒しで達成した。準家庭倫理の会は正会を目標とするべく話を締めくくった。
 辞令交付式研修は徳江秀雄局長が担当。人類文明の大変動は「予期せぬ事が起きる」「隠れていた事が現れる」「人は健忘症になる」の3の事柄があり、日本も少子超高齢化という喫緊な課題を抱えて変革期に入ったと説明。正しい倫理を学び伝えて普及をする為「全役職者研修」の参加が重要。辞令交付式を始め各行事をシンプルな形で開催する事や講演会を開催しない等、今までとは違った”新”の取り組みを強調した。