2018年5月13日日曜日

"ともに生きる" 講演会


 5月13日(日) 13時30分から15時まで、横浜市開港記念会館で平成30年度家庭倫理講演会を開催した。参加者389名。
「ともに生きる」をテーマに、講師の池田ふじゑ理事は、現代のIT化や仮想通貨そしてAIなど、大変動するこの世の中への備えが必要とし、話を進めました。
 会員の仲野さんの体験報告では、長男の大学中退に向き合い、おはよう倫理塾に通い始めて、会員さんの話や倫理研究所の発行本から気づきをもらい、ご主人と本当の心を通わせる事により、物事が好転した喜びの発表がありました。
 人が生きていく上で大切な2大本能である”食と性”についてホワイトボードを使い丁寧に説明しました。祖先から受け継がれた人が父母となり、子そして孫へとつながる事が人の営みであり、仏壇に手を合わせ命の元である祖先と対話する日々の交流をしながら生活をしていた昔の人達を見習う事の大切さを力説した。
 最後に、老齢な親が子へ旅立ちの前に想いを託した「手紙」と言う詩を朗読して、話を締めくくった。